「文學界」2018年6月号(文藝春秋)
「米つぶの文字」というタイトルで
『文字の食卓』番外編のようなエッセイを寄稿しました。
石川九楊さんによる新連載の評論も掲載されています。
ご覧いただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
- 2018.05.07 Monday
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「米つぶの文字」というタイトルで
『文字の食卓』番外編のようなエッセイを寄稿しました。
石川九楊さんによる新連載の評論も掲載されています。
ご覧いただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさん、4 ⽉10 ⽇が「フォントの⽇」だということをごぞんじですか?
「フォン(4)ト(10)」の語呂合わせからきているのですが、
⽇本記念⽇協会にも登録されている公式な記念日なんだそうです。
その日を祝って開催された
Adobe主催のイベント「フォントの日 記念トークセッション」で
「絶対フォント感クイズ」を監修させていただきました。
フォントの名前を当てるだけでなく、
使用されるシーンを想像できるように出題や文字数を工夫して、
文字食ならではのクイズを考えましたが、かなり難しかったですよね?
「見たことある!」という声が会場から上がり、
盛り上がってくださってうれしかったです!
超難問を見事に当ててくださったみなさま、ありがとうございます!
文字だけの装丁を味わうコラム「その字にさせてよ」更新しました。
いよいよ第30回目となった今回は、
谷川俊太郎さんが案内する詩の世界『詩ってなんだろう』(筑摩書房)を
ご紹介しています。
ぜひごらんください!
バックナンバーの記事はこちらからどうぞ。
「文字だけの装丁」を味わうコラム連載
「その字にさせてよ」も、いつの間にやら第29回目。
なんと第30回目が目前に近づいてきました。
今回のテーマは、第二弾も話題になっている
異彩のアンソロジー
『〆切本』(左右社)です。
ぜひごらんください。
あけましておめでとうございます。
2017年は第三作目の著書
『文字と楽園 精興社書体であじわう現代文学』(本の雑誌社)を出版することができ、
たくさんの人とお仕事させていただいた幸せな一年でした!
2018年もおいしい文字と出会えますように。
みなさまにとって素敵な年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年3月
長野県松本市で、日本語タイポグラフィをテーマにしたセミナーが開講します!
ご縁あって、第一回目に『おいしい文字のチカラ』と題して
講演させていただくことになりました。
今からとても楽しみです!
文字の味わい方がわかれば、
何気なく目にしていた文字の印象がガラリと変わる。
マンガや文学に登場する様々な文字を通して、
滋味豊かな書体の世界を楽しみながら、
戦後の活字文化を知り、
日本語タイポグラフィについて考えてみませんか?
お近くの方はぜひいらしてください!
イベントの詳細は下記の通りです。
↓↓↓
『おいしい文字のチカラ』|松本タイポグラフィセミナー
http://matsumototypography.jpn.org/seminar/1st
◎日時=2018/3/17(土)13:30〜17:30
◎会場=松本商工会館6F 601会議室(JR松本駅から徒歩約10分)
◎参加費=一般/2,700円・学生/2,200円
※会場の規定により金銭授受が禁止されているため事前振込のお支払いになります。ご了承ください。
◎申込方法
上記サイトの受付フォームからお申し込みください。
http://matsumototypography.jpn.org/seminar-apply
11/20(月)の産経新聞文化面にて、
「楽しむ文字」と題して文字(フォント)の話題が大きく取り上げられています。
「文字の食卓」についてのインタビューと
新刊『文字と楽園 精興社書体であじわう現代文学』(本の雑誌社)
をご紹介いただきました!
ぜひごらんください。
↓↓↓
いまやフォント(書体)を味わう時代―理想を求めて写植が残す本への思い―(産経新聞)
ブックオカのイベント
11月3日金曜・祝日(19:30〜)
で書体デザイナーの藤田重信さんと文字や本の話をします!
一般の方も参加できるそうです。
新刊のフライングゲットもできちゃいます!
お近くの方はぜひお越しください!