「米つぶの文字」というタイトルで
『文字の食卓』番外編のようなエッセイを寄稿しました。
石川九楊さんによる新連載の評論も掲載されています。
ご覧いただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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「フォン(4)ト(10)」の語呂合わせからきているのですが、
⽇本記念⽇協会にも登録されている公式な記念日なんだそうです。
その日を祝って開催された
Adobe主催のイベント「フォントの日 記念トークセッション」で
「絶対フォント感クイズ」を監修させていただきました。
フォントの名前を当てるだけでなく、
使用されるシーンを想像できるように出題や文字数を工夫して、
文字食ならではのクイズを考えましたが、かなり難しかったですよね?
「見たことある!」という声が会場から上がり、
盛り上がってくださってうれしかったです!
超難問を見事に当ててくださったみなさま、ありがとうございます!
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いよいよ第30回目となった今回は、
谷川俊太郎さんが案内する詩の世界『詩ってなんだろう』(筑摩書房)を
ご紹介しています。
ぜひごらんください!
バックナンバーの記事はこちらからどうぞ。
]]>「その字にさせてよ」も、いつの間にやら第29回目。
なんと第30回目が目前に近づいてきました。
今回のテーマは、第二弾も話題になっている
異彩のアンソロジー
『〆切本』(左右社)です。
ぜひごらんください。
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2017年は第三作目の著書
『文字と楽園 精興社書体であじわう現代文学』(本の雑誌社)を出版することができ、
たくさんの人とお仕事させていただいた幸せな一年でした!
2018年もおいしい文字と出会えますように。
みなさまにとって素敵な年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
長野県松本市で、日本語タイポグラフィをテーマにしたセミナーが開講します!
ご縁あって、第一回目に『おいしい文字のチカラ』と題して
講演させていただくことになりました。
今からとても楽しみです!
文字の味わい方がわかれば、
何気なく目にしていた文字の印象がガラリと変わる。
マンガや文学に登場する様々な文字を通して、
滋味豊かな書体の世界を楽しみながら、
戦後の活字文化を知り、
日本語タイポグラフィについて考えてみませんか?
お近くの方はぜひいらしてください!
イベントの詳細は下記の通りです。
↓↓↓
『おいしい文字のチカラ』|松本タイポグラフィセミナー
http://matsumototypography.jpn.org/seminar/1st
◎日時=2018/3/17(土)13:30〜17:30
◎会場=松本商工会館6F 601会議室(JR松本駅から徒歩約10分)
◎参加費=一般/2,700円・学生/2,200円
※会場の規定により金銭授受が禁止されているため事前振込のお支払いになります。ご了承ください。
◎申込方法
上記サイトの受付フォームからお申し込みください。
http://matsumototypography.jpn.org/seminar-apply
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「楽しむ文字」と題して文字(フォント)の話題が大きく取り上げられています。
「文字の食卓」についてのインタビューと
新刊『文字と楽園 精興社書体であじわう現代文学』(本の雑誌社)
をご紹介いただきました!
ぜひごらんください。
↓↓↓
いまやフォント(書体)を味わう時代―理想を求めて写植が残す本への思い―(産経新聞)
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第28回となる今回は、
山田航さんの歌集『水に沈む羊』(港の人)について書きました。
ぜひごらんください。
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11月3日金曜・祝日(19:30〜)
で書体デザイナーの藤田重信さんと文字や本の話をします!
一般の方も参加できるそうです。
新刊のフライングゲットもできちゃいます!
お近くの方はぜひお越しください!
]]>11月上旬に本の雑誌社から新著が出ます。
『文字と楽園―精興社書体であじわう現代文学―』というタイトルで、
多くの作家や読者に愛されている「精興社書体」をテーマに書きおろした一冊です。
自分の好きな本や、読書体験を誰かと語りたくなる本だと思います。
みなさまにおいしい文字が届きますように。
ぜひご一読ください!
詳細はこちら
↓↓↓
『文字と楽園―精興社書体であじわう現代文学―』本の雑誌社
http://www.webdoku.jp/kanko/page/486011406X.html
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吉田篤弘さん、浩美さんのお二人のインタビューを寄稿しています!
誰も見たことのない不思議な品々を売るお店、
クラフトエヴィング商會。
イマジネーション豊かな物語やブックデザインを彩る
文字の目利き力は、どのように高められたのか?
装丁から活版印刷の話まで、
文字愛あふれる楽しいお話をうかがいました。
ぜひご覧ください!
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第27回目は、雑誌『SWITCH』で連載され、
20年の時を経て単行本化された
沢木耕太郎さんの日記『246』(スイッチ・パブリッシング)をご紹介しています。
ちょうど原稿を書きおわってから、サム・シェパードの訃報を知りました…。
ぜひごらんください。
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文字だけの装丁を味わうコラム「その字にさせてよ」
第26回目が公開されました。
今回は『優雅な生活が最高の復讐である』(リブロポート)をご紹介しています。
原題は "Living Well is the Best Revenge"。
名翻訳から生まれた装丁です。
ぜひごらんください!
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「デザインのひきだし」最新号に、
スタジオジブリ鈴木敏夫さんのインタビューを寄稿しています。
『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』など、
数々の名作アニメーションを世に送り出してきたスタジオジブリの鈴木敏夫さん。
映画プロデューサーとしての仕事をこなしながら、
タイトルロゴや広告の文字を多く手がけていることはあまり知られていません。
邦画興行ランキングTOP10を見れば、
もっとも多くのタイトルロゴを書いたのは、実はこの方…!
編集者時代のエピソードから、最新作の話題まで、
本当に驚きっぱなしの取材でした!
特集は「本当につくりたいのはこれだ! 刷りもの&紙もの・オリジナルグッズ大特集」
実物サンプルや付録も大充実です!
ぜひご覧ください!
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文字だけの装丁を味わう連載の第25回目。
今回は小泉今日子さんの『小雨日記』(角川マーケティング)をご紹介しています。
一瞬、文字だけじゃないでしょ? と思うかもしれませんが、
雨のしずくに見えるところも、実は文字でできているんですよ〜。
ぜひ書店で見つけて確かめてみてくださいね。
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