更新しました(38)

第三八回「ミントの文字」更新しました。
ひさしぶりの更新で、ちょっとドキドキしてしまいます。

今回も読んでくださった方、
ツイッターをフォローしてくださった方、
ありがとうございます。

満を持して登場の〈ボカッシイ〉。
もっと年代が上の方は広告とか
別のイメージが強いのかもしれませんが、
私はもっぱらマンガでしたねー。

今ではあまりみかけませんが、ぜひ復活してほしい書体のひとつです!
久しぶりに眺めていて本当に楽しかった。
そして『こち亀』はやっぱりいろんな意味でパイオニアだと思ったww

さて、しばらくお休みしたので
年内はもう少しペースを上げて更新しようと思っています。



次回の書体は…、マニアックですよ!!!


徒然なるまま

鳥海さんのインタビューをアップしてから

一か月以上もご無沙汰でした。

皆さまお久しぶりです。元気です。


この一か月、いいことも悪いことも色々あって、

すこし新しいことを始めたり、

サイトの方はちょこっと休憩をいただいてました。

バランスよく同時進行できない自分がかなしい…。


文字まわりの出来事をいくつか。


先月、武蔵野美術大学で行われたシンポジウムで、

ついに! 写研の方にお会いする機会がありました!


詳しい事情はお話されなかったですが、

「書体の品質を保つために

どうしても時間はかかっているけど

(公開に向けて)ちゃんと少しずつ進んでいる」とのことでしたよ。


〈文字の食卓〉を読んでくださっていて大感激!!

うれしくてテンションがあがってしまい、

「写研フォント公開の際には勝手に『文字食祭り』をやります!」

と宣言しておきました(笑)


さらに、その帰り、

色々な偶然が重なって

途中の駅まで亮月製作所亮月さんとタクシーでご一緒することになり

お話できたのもうれしかった。

でも実は渋滞に巻きこまれたせいで、

私も亮月さんも結局その後の予定に間に合わなかったのです…

巻きこんじゃってごめんなさい亮月さん…。


うれしいサプライズだったのは

文字女子会?に呼んでいただいたこと!

私は緊張しておもしろいことのひとつも言えなかったけど

(いつもはもうちょっとしゃべるんですけど…)

いやはや、明るくてかっこいいお姉さまたちでございました。


というわけで、他にも話題はあったのですが

徒然な雑記ですみません。また書きます。

書体見本帳の方ももうすぐ再開しますねー。



広島に行ってきました。

尾道の猫。なにみてたんだろ?


更新しました(文字食レポート)

〈文字の食卓〉初のレポート記事、

鳥海修さんのインタビューをアップしました!


サイトへの掲載を快くご了承くださいました鳥海さん、

本当にありがとうございます。

私が終始舞いあがっていて恥ずかしいのですが、

文字食ならではの質問もさせていただいて、

きっと面白いのでぜひ見てください!


そして今回の文字食レポートでは詳しく書ききれませんでしたが、

9月15日に武蔵野美術大学で行われるシンポジウムでは、

鳥海さんが写研での文字づくりについて話してくださる予定とのことなので、

大変貴重な機会だと思います。

ご興味のある方はぜひ!


シンポジウム 「日本の書体開発とタイポグラフィ」

2012年9月15日(土) 15:30-17:00




おはぎ兄弟


更新しました(37)

第三七回「滴る文字」を更新しました。
今回も読んでくださった方、
ツイッターをフォローしてくださった方、
ありがとうございます!

最初は「サラダの文字」にしようかと迷ったけど(笑)、
「滴る文字」ってすごく気に入っているタイトルなのですがいかがでしょうか。
なんかペースはぽつぽつだけど、
いつの間にか四十回がみえてきたぞー。


それにしても毎日暑いですね。

なんかやる気でない

ごはんも食べたくない

文字も食べたくない

そんなとき皆さんどうしますか?

私の最近の定番は、
映画「南極料理人」のDVDを観ることです。

この夏にもう五、六回観てるんじゃないか…(早くやる気だせよという感じですが(;´Д`))

最初から最後までちゃんと観るというわけではないのですが
真っ白な雪原の風景や
料理のシーンを眺めているうちに、
気持ちがふーっと楽になって、
堺雅人さんがおにぎりをきゅっ、きゅっと握るシーンでちょっとお腹が空いて、
ラーメンのあたりではもう「夜、何食べよう?」ってけろっと考えてます。

そしてこの映画を観ると
無性に鶏のからあげを作りたくなります!(もちろん飯島奈美さんレシピ笑)


東京セブンローズ

時間のあるときにしか読めないものをと思い、

井上ひさしの『東京セブンローズ』を読みました。


終戦前後の東京を背景に、

明るく、闊達に生きる市民の日常を日記文学の形式で細密に描いたこの作品は、

すべて旧漢字・旧仮名遣いでかかれています。

それに主人公の特技がガリ版だったりして、

文字好きの方には(たぶん)たまらない小説。

(ちなみに単行本の本文書体はモトヤ明朝で、

下町で団扇屋を営む一市民の日記という体裁にとてもよくハマっていると思います)


この一年、サイトを通じて、

日本語について自分なりに考える機会が前より多くなったことや、

終戦記念日の空気と相まって、

いやもう何だか、本当にこみあげてくるものがありました。


久しぶりにこの本をちゃんと読みたくなった理由でもあるのですが、

高橋一清さんという元文藝春秋の有名な編集者の方が最近出版された

『作家魂に触れた』(青志社)(すんごいタイトルです)という本の中で、

まさにこの『東京セブンローズ』を中心に、

井上ひさしとFAXで何度も交わした手紙が公開されています。


感動的なことが書いてあるわけでも何でもないのに

(いってみれば原稿の催促と、〆切に間に合わない作家のあの手この手)、

おふたりの細やかな日本語からにじみ出るユーモアと温かさに、

なぜか泣けてしまいます。


同じ言語を、同じように信頼している者同士だからこそ得られる幸福。


私もこんな素敵な手紙を書ける人になりたいなあ。



それにしても最近はあまりお目にかからないこの厚さ。


腕が疲れるくらい重いのですが、そのことを忘れてしまうほど

ずっと読んでいられるおもしろさ。

これがもし電子書籍だったら絶対に最後まで読みきれないと思うのは、

本というものの不思議でしょうか。


印刷局

先日のかまぼこツアーの続き。

なんで小田原に行ったかというと、

国立印刷局の見学に誘われて行ってきたからです。

なんかもはや書体とは全然関係ないんですけど(笑)

ひさびさの社会科見学、おもしろかったー



日本銀行券、いわゆる紙幣を印刷するために開発された専用の印刷機は、

凹版印刷と凸版印刷とオフセット印刷が

なんと一台でできてしまうという

まさに印刷技術の粋を結集したスーパー印刷機なんですって。

そんなんあるんやΣ(゚Д゚ノ)ノ


それに印刷(圧着?)したてのホログラムの美しさといったら!


中の写真撮影はできなかったですが、

なんとなくお金持ちの気分になる、おめでたい、もとい、楽しい見学でした。



おまけ。


小田原城にも行きました。



猫がたくさん



…ちゃんとお城をみなさーい

(猫が好き!)



プリかま


プリントかまぼこというのを作ってみました!


小田原の鈴廣「かまぼこの里」で作れます☆

http://www.kamaboko.com/shohin/purikama/


アルファベットの文字がサザエさん一家風に行進しているところを描いてみた(^_^;)



ほら、ちゃんと、かまぼこ。


こちらは一緒に挑戦した友だちの作品。

…先生! 素晴らしいです。




…紅白ありました笑


更新しました(36)

第36回「こんぺいとうの文字」を更新しました。


最近、ジブリの映画宣伝についてかかれた本を読んだのですが、

ポスターや新聞広告につかわれているフォントをみると「千と千尋」までが写植で、

「となりの山田くん」からデジタル化されています。


偶然かもしれませんが、色々と考えさせられるものがありますね。


鈴木敏夫プロデューサーは写植書体が好きで、

「ないの?」と言われた、というデザイナーさんの話も載っていて、

ちょっとうれしかったです。


そういえば、まっくろくろすけの好物は確かこんぺいとうでした。




もじ部??

先日、字游工房の鳥海修さんに初めてお目にかかりました!
とても嬉しい出来事だったので、
ちょこっとだけご報告させてください。

字游工房は、あの〈スーボ〉や〈ゴーシャ〉の生みの親であり、
秀英明朝〉の写植化にも携わられた鈴木勉さんが
写研から独立されてつくられた書体メーカーで、
鈴木勉の本』を読んで以来、ずっとお会いしてみたいと思っていた方なのでした。

写研で写植の書体をつくられていたころのお話や、
字游工房の書体についても、
私の不躾な質問に、真摯に応えてくださって、
もうもう、これは「もじ部ですか?」っていうくらい、
私にとっては夢のように贅沢な時間でした。

文字におこしたら絶対おもしろいけど、
サイトには書けない話も色々あったような気がします(笑)

「この書体をみてどんなふうに感じる?」なんて、
何のテストですか!? みたいな場面もありましたけど、
鳥海さんから「超能力者(エスパー)」の称号いただきましたよ〜。

「游明朝体は何の文字とかあるの?」と聞いてくださったので
「○○の文字です」と答えたら、
「○○かー。○○かー。(なぜか復唱) …○○、好きですね」と。

「いつか書く機会があればどんなふうに書いてもらってもいいですよ」
とおっしゃっていただいたことも、今後の大きな励みになりました。
(恥ずかしいので忘れたころに書きます…)

それにしても不思議だったのは、
今回、ご厚意で引き合わせてくださった方は、
私を連れて行くことをなんと秘密にしていたのですが
鳥海さんは「文字の食卓の人じゃないかな」と直感的に思っていて、
本当にそうだった、とおっしゃっていました。
鳥海さんこそエスパーですね! 

うさぎday


千駄木のあめ細工屋さん「吉原」にて。

職人さんが目の前で好きな形につくってくれるのですが、

「真剣に本を読んでいるところ」というリクエストに

ばっちり応えてくれました☆



その後に行ったカフェでも

カプチーノにうさぎを描いてくれました

うさぎday!!





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